2011年12月31日土曜日

2011冬 大山冬山情報④(一ノ沢)

桝水高原スキー場から
①日時:2011.12.31(土)
②行先:大山(一ノ沢)
③メンバー:T (単独)
④行動メモ:
桝水高原スキー場P(10:10)→リフト終点(10:40)→環状道路(12:10)→一ノ沢(13:10)→桝水高原スキー場P(14:40)
⑤一ノ沢の気象(天候,気温,風,視界,積雪):
晴れ,7℃,無風,視界良好,60cm


一ノ沢(上部にスキーヤー確認)から
⑥ 一口メモ:
久々の好天で急に思い立ち,HPのトップページの写真撮りとスノートレッキング(そんなかっこいいものではなく,何が楽しんだろうと思いながらのひたすらのつぼ足)に行って来た。山スキーかスノーシューを使えば楽なんだろうに・・・。スキー場を出発し,リフト終点からは横手道を環状道路まで膝まで雪に沈みながら悶々と歩く。環状道路に出るとスキーのトレースがあり,借用する。スキー場を出発すること3時間,一ノ沢に到着,出合ったのは兎一匹。帰りは自分のトレースの穴を一歩一歩忠実に辿りました。次回は一ノ沢から頂上を目指します。

2011年12月30日金曜日

2011冬 大山冬山情報③(パトロール)

パトロール前夜祭?(12/28,いつもの小屋)
①日時:2011.12.29(木)~30(金)
②行先:大山(夏山登山道)
③メンバー:
12/29:T,高体連(東部)
12/30:T,高体連(中部)
④行動メモ:
12/29:大山寺交番(08:37)→6合避難小屋(10:02)→頂上(11:15)
12/30:大山寺交番(08:46)→6合避難小屋(10:19)→頂上(11:20)

つかの間の青空と凄い風(12/29,7合付近)
⑤山頂付近の気象(天候,気温,風,視界,積雪):
12/29:粉雪,-4℃,西9m/s,10~20m,100cm
12/30:粉雪,-6℃,?4m/s,20~30m,150cm
⑥一口メモ:
12/29:一人先行して出発した。今シーズン一番きつい大山冬山だった。8合上部往路,復路でトレースを数回失い焦った。まさか頂上小屋には誰もいないだろうと思ったが,60代の3人(女1)パーティがいた。たいしたもんだ。年の話をしたら君はまだ若いと言われてしまった。高体連は上がってこないだろうと思っていたが8合ですれ違った。頂上まで行ったようだ。恐るべし高体連!
あと一降りで埋まりそうな頂上入り口(12/30)
12/30:昨夜からの雪で大山寺では20cmの積雪があった。昨日の状況,メンバーから判断するに,今日は6合までかなと思いながら出発する。引き返そうと言う者もなく,淡々と上った。不思議なことに8合付近が風が一番強く,頂上小屋周辺は急に風が弱まった。何でだろう?帰りもそうだった。

大山寺でI上さんとT坂さんに逢った。2人で元谷まで行ったそうな。皆さん元気でいい年を迎えましょう。

2011年12月27日火曜日

2011冬 大山冬山情報②(夏山登山道)

6合避難小屋前に出現したテント村
①日時:2011.12.27(火)
②行先:大山(夏山登山道)
③メンバー:T (単独)
④行動メモ:
南光河原P(12:45)→6合避難小屋(14:04)→頂上(14:59)
⑤山頂付近の気象(天候,気温,風,視界,積雪):
ガスの中,-6℃,西8m/s,10~20m,100cm

1階入口が埋まりつつある頂上小屋


⑥一口メモ:
大山に上がって来た。いつものことながら8合上部は厳しかった。風は前回よりも弱いものの帰りは,視界が悪く,トレースも消えかかっており,8合まで気が抜けなかった。
ラッセル覚悟で出発したが,ありがたいことに若者16名のパーティ(6合避難小屋前にベースキャンプを張っていた)が先行しており,ありがたくラッセル泥棒させていただいた。彼らがいなかったら6合で引き返していただろう。

2011年12月18日日曜日

2011冬 大山冬山情報①(夏山登山道)

6合避難小屋
①日時:2011.12.18(日)
②行先:大山(夏山登山道)
③メンバー:T (単独)
④行動メモ:
南光河原P(8:30)→6合避難小屋(9:40)→頂上(10:30)
⑤山頂付近の気象(天候,気温,風,視界,積雪):
ガスの中,-6℃,西10m/s,10~20m,40cm
⑥一口メモ:
頂上はこんな感じです
強い冬型でもなさそうだし楽に行けるだろうなんていつものいい加減な気持ちで出かけたが,8合を過ぎると風は思った以上に強く,おまけにガスでトレースをはずしそうになる。これで吹雪だったらホワイトアウト状態だろう。帰りは案の定,いつもの場所(8合辺り,ルートを右に転換する地点)で潅木帯にはずれ,正常ルートに復帰するのに苦労した。

2011年12月17日土曜日

2011冬 おじさんたちのひと足早いホワイトクリスマス

魚,肉,ホルモン,豚汁あり
夏の納涼パーティ以来の大山で一番綺麗な山小屋で,冬のひと足早いクリスマスパーティを行った。

①日時:2011.12.16(金)
②場所:大山で一番綺麗な小屋
③メンバー:T,Si,Mj,Y


スライドショー



④一口メモ:
先週のYCCの忘年会,所用で欠席したのでその代わりにと思ってメンバーに案内したのですが,いつものメンバーでした。各自が持ち寄った美味しい食事をし,今年の山行をスライドショーで振り返り,暖かい静かな楽しい時間を過ごしました。外は雪,ひと足早いホワイトクリスマスとなった。

(追伸)次回は代表Sの店で,「新年会」,「冬山ミーティング」と言いながら,美味しい蕎麦を肴に日本酒をくいっと一杯ということなりました。明日18日(日)は頂上に行きます。

2011年12月11日日曜日

2011冬 毛無山

雪の花が咲くカタクリ広場
①日時:2011.12.11(日)
②行先:毛無山(サージタンク~頂上)
③メンバー:T,O,Aと子供たち
④行動メモ:サージタンク(10:30)→頂上(12:00)
⑤一口メモ:
秋のキノコ山行が終了し少し気が抜けていたが,冬山の準備でもと思って毛無山に行ってきた。天候曇り,頂上積雪約20cm,雪の感触を楽しんだ。



大山を望むが雲の中
毛無山山頂

2011年12月9日金曜日

2011冬 会員teraのひとり言②(大山冬山の誘い)

新(靴,GPS)旧(30年前)の装備

2011春からスタートしたチームブログ「YCC_山便り」残すところ冬の巻となった。
大山を誰よりも知っていると自負している師匠「S」の弟子「T」は大山周辺の冬山,初級から中級までコースを考えました(といって目新しい山じゃないけど・・・)。誰かもっとわくわくする所に連れて行ってほしいけど誰かいないかね。もうそろそろ連れて行ってもらう年齢になりました。
計画し案内しても,一人で行くことが多かった2011(春,夏,秋)の山,最後の2011冬の巻はみんなで行きたいね。
(大山冬山コース紹介)
①弥山(夏山登山道):最近,6合で撤退することが多い。西高東低の日,頂上行きたいね。
②常行谷:ここを詰めれば5合目に出る。上りも下りもいいコースなのにみんな知らないね。
③宝珠尾根~ユートピア:新しいユートピア小屋になって,冬に泊まったことがないね。
④弥山(正面登山道):最初の頃は米子から望遠鏡で雪の状況を確認して出かけました。
⑤大休峠:通いに通った大休峠,あらゆる状況(天候,時刻)で,全て山スキーで行きました。
⑥弥山(一ノ沢):秋行って,冬行きたくなりました。
⑦冬季縦走:昭和50年の大晦日,逆縦走したのも遠い昔,師匠に連れて行ってもらいました。
⑧甲ヶ山北西稜:初級バリエーション。
⑨北壁(弥山尾根):東日本大震災の翌日,自然に対して無力感を感じながら上がりました。
⑩烏ヶ山南西稜:核心の雪壁,突破する自信は・・・
⑪北壁(別山尾根):核心の岩場,突破する自信は・・・
⑫北壁(天狗沢,屏風岩):行ったことがありません。

2011年11月29日火曜日

2011秋 大山(一ノ沢~頂上~正面~桝水)

一ノ沢を右に見て上がる(ピークの後ろが頂上)
長年のガイド料ということで友人?Siより登山靴を譲り受けたので,靴慣らし,足慣らしに大山に行って来た。小春日和の,のんびりとした晩秋の大山を感じる山でした。
①日時:2011.11.29(火)
②行先:大山(一ノ沢~頂上~正面~桝水)
③メンバー:T(単独)
④行動記録:
一ノ沢(11:01)→頂上(12:42)→桝水スキー場(13:45)→一ノ沢(14:04)
頂上台地に出る(中央が頂上小屋)
 
⑤一口メモ:
一般道ではないのであまり勧められないが,数年に一回行くかどうかどうかなので,今回は許してもらおう。台風の影響なのか一ノ沢も前回来た時より,土砂が流れているようだ。ルートは一ノ沢の左側のリッジを上がるので,冬来ても面白いかもしれない。冬山のコースに決めた。

2011年11月26日土曜日

2011秋 大山(ユートピア)

ユートピア小屋上部から
①日時:2011.11.26(土)
②行先:大山(ユートピア)
③スタイル:ノーマル
④メンバー:Mj,Y
⑤行動概況:大山P(8:08)→(11:26)ユートピア小屋(12:45)→(15:03)大山P
⑥一口メモ:
快晴の中ユートピアに行ってきた\(^o^)/
今シーズン初雪遊びだ。ゆっくりと,景色を眺めながら,地図を確認しながら歩いた。雪と紅葉と青空の,素敵なご褒美をもらった。
写真では分かりづらいが…
砂すべりの被害状況を確認。
下宝珠越~上宝珠越~ユートピアは特に変わったところは無いように感じた。
少し変化している所もあったが,影響は無い。
激変していたのは,砂すべりだ!
雪が在ったせいもあるが,砂で滑り降りることができない。岩や大きな石がゴロゴロしていて危険な状態だ。この雪が融けても,年内は砂では滑り降りることはできないだろう。
来年の雪融後には元に戻っていてほしい。

2011年11月13日日曜日

2011秋 大山キノコ情報最終版:妖精の谷&大休谷

妖精の谷上部の滝
甲川完結編も兼ね,今シーズン最後になるであろう?キノコ採りに行ってきた。思えば8/28(日)のスタートからよくあちこち出かけたもんだ。地獄谷,烏谷,矢筈源流方面にも行きたかったが年を取るとはこういうもんだ。
収穫は,ナメコとボタヒラ(ムキタケ),ボタヒラはそこそこゲットできたが,ナメコは少々で,キノコ大作戦最終戦としては少し寂しい結果となった。
甲川源流



①日時2011.11.12(土),13(日)
②行先(メンバー):
11/12:妖精の谷(T,I,Si,Y)
香取→甲川→妖精の谷→甲川→大休峠→香取
11/13:大休谷 (T)
香取(8:30)→大休峠(9:30)→大休谷(10:10)→野田ヶ山(11:35)→香取(13:00)
巨大ボタヒラ(大休谷)

③今年の大山周辺のキノコの総括:
いつもよくゲットするザアザ,ナメコ,ボタヒラが例年比べ少なかったような気がする。特に甲川周辺のナメコは全くだめだった。ある所にはあるのだが・・ 今年のある所は木谷だった。
今年最大のトピックスは,久々にマイタケ,そして人生初,コウタケをゲットできたことである。

2011年11月3日木曜日

2011秋 大山キノコ情報⑥:ナメコ,ボタヒラ(ムキタケ)

出たばかりのナメコ
①日時:2011.11.3(木)
②行先:大山 鍵掛峠周辺
③行動メモ:
ナメコが出ていることは前回のキノコ山行で確認したので,第一ターゲットはナメコ,おまけでボタヒラ(ムキタケ)を期待して出発した。作戦通りそこそこのナメコ,ボタヒラ(ムキタケ)をゲットできた。ほかにクリタケ,ヌメリスギタケモドキ,ブナシメジなどのキノコに会うことができ,紅葉と相まって秋の大山を感じる山でした。

ボタヒラ(ムキタケ)
これもナメコです










帰りに寄ったバーガーフェスタ

④最新情報:
キノコ大作戦も終盤戦となった。今年の雑茸(ザアザ,ナメコetc.)は発生した場所が,斜面より,沢筋の倒木が多く,限られた場所だったような気がする。今回のキノコもそうだった。
今日行った周辺は師匠Sの友人Iさんが今週土日に入ると聞いていた。Iさんごめんなさい。大丈夫です。少しは採れます。

2011年10月25日火曜日

2011秋 北アルプス(南岳~北穂高岳~前穂高岳:縦走)

代表Sから北アルプス(南岳~北穂高岳~前穂高岳:縦走)の山行記録が届きました。YCC_山便りにアップします。
氷河公園天狗池と槍ヶ岳
行動概要:
10/11(火) 上高地から横尾までは紅葉鑑賞と写真撮影しながらノンビリ行く。結局,他の登山者をほとんど追い抜く形であったが,13時過ぎに予定より早く槍沢ロッジ到着。木立の間から槍が見える。
10/12(水) ロッジからはユッタリした登山道を槍沢沿いに進み,沢を横断し横尾尾根上の氷河公園に(天狗池で逆さ槍),尾根をユッタリと南岳の稜線に向かった。南岳から見る大キレット,北穂高岳には圧倒されるし,ルートを開いた先人に畏怖感を覚えた。キレットは岩稜で要所要所には鎖,ハシゴが設置され,岩の経験があれば安心して通過できる。A沢のコルから先行の単独行の2名を追い抜き北穂に着いた。北穂の山頂にはカメラマンが沢山いた。360度見渡せる絶景ポイントだ。                                          
10/13(木) 北穂高岳山荘から白出のコルまで岩稜,ピークを巻いたり,直登したり風景も楽しみ涸沢岳を通過し,コルに着いた。コルの山荘には連休と違い人がほとんどいない。この感じが良いね。ここで,ロープウエイの最終時間から厳しいと考え,吊り尾根経由岳沢コースに変更した。吊り尾根は岩稜を主としたルート,尾根上,山腹を通り,前穂高岳下の「紀美子平」に至。後は急峻な岳沢への下降のみである。新装の岳沢ヒュッテに到着,小休止ののち上高地に向けてノンビリと下った。

2011年10月16日日曜日

2011秋 大山キノコ情報⑤:コウタケ,ザアザ,ナメコ

今年は採ると誓ったマイタケとコウタケ。先月マイタケはゲットしたので,あとはコウタケのみになった。10/15(土)はコウタケ採り名人Iの案内のおかげで初めてコウタケをゲットすることができた。名人Iには感謝,感謝。コウタケは落ち葉が保護色になり見つけにくいキノコである。10/16(日)はザアザ目当て出かけ,大量にゲットでき,師匠Sに届けた。初物のナメコも出会えるおまけもついた。
コウタケ(鵜の池周辺)
①日時:2011.10.15(土),16(日)
②行先(メンバー):
【10/15】鵜の池周辺(T,I)
【10/16】鍵掛峠周辺(T)
③最新情報:
2週間前はキノコの気配がなかったが,急に出始めた。大休周辺も同じ状況だろう。来週はナメコも期待できそうだ。


ナメコ(鍵掛峠周辺)
ザアザ(鍵掛峠周辺)



2011年10月13日木曜日

2011秋 北アルプス(上高地~横尾~奥穂高岳&奥又白池)


上高地バスターミナル
①日時: 2011.10.8(土)~10(日)
②行先:上高地~横尾~奥穂高岳&奥又白池
③スタイル:ノーマル
④メンバー:Si,T,Y
⑤行動概況:
1日目 上高地(13:11)→明神館(14:09)→徳沢(15:13)→(16:20)横尾
2日目 横尾(4:15)→本谷橋(5:15)→(7:15)涸沢
Si,Y: 涸沢(7:30)→(11:05)穂高岳山荘(11:40)→涸沢岳(12:00)→(12:20)穂高岳山荘(12:45)→(15:05)涸沢(15:15)→(18:05)横尾
T  : 涸沢(7:30)→5・6のコル(8:48)→奥又白池(10:18)→5・6のコル(11:43)→涸沢(12:21)→(14:27)横尾
横尾のテント場
3日目 横尾(4:05)→(7:20)上高地
⑥コメント:
今回はSiリーダーのもとYの初アルプス山行だった。
当初は二人のちょっと不安な山行の予定だったが,Tの直前の参加表明にホッとした二人だった(^_^)
最初に断っておくが,タイトルの奥穂高岳には登っていない。
涸沢ヒュッテでパチリ
このあと別行動になる
1500張り,2000人とも言われている
涸沢のテント場  圧巻だ!
2日目の行動を詳細に記しておこう(^o^)/
横尾の4時すぎは真暗で,ヘッドライトを点けての出発だった。
本谷橋に着いたころ,やっとうっすら明るくなってきた。
涸沢へ着くころには,もう日が昇って明るくなっているが,陽が当たらないためまだ寒い。
しかし,雲ひとつ無い快晴だ\(^o^)/
涸沢で一休みした後,TとS,Yは別行動になった。

クサリ&ハシゴ付近での渋滞

Tは奥又白池へ,SiとYは奥穂高岳を目指した。
ザイテングラードのクサリ&ハシゴ付近で渋滞が発生していた。
下山してくる人の一言「クサリ場で300人くらいの渋滞があるよ」
\(◎o◎)/!それって・・・
そんなはず無い!と,思って歩いていると渋滞発生。まったく動かなくなってしまった。
一歩もだ。石に座って待つこと10分くらい。三歩歩いて止まり,また数歩。
いつになったら着くのだろう。このまま降りちゃおうかとも考えた。
30分以上のロスタイムだ。
奥穂高岳のスーパー渋滞
見えるかな?(@_@
しかし,それ以上に奥穂高岳は渋滞がひどかった。行くだけで三時間かかるらしい(@_@。
小屋の前まで列ができ,見える範囲の登山者はただ立っているだけで動いていない。
あんな崖のような所でジッとしているなんて…。私にはできない
涸沢岳に行き先を変更した。
涸沢岳から奥穂高岳を確認することもできたので満足した。

下りもクサリ&ハシゴ手前から大渋滞。この日は渋滞の影響もあり,行動時間が予定よりかなり
オーバーした。
朝からヘッドライト。帰りもヘッドライト。約14時間の行動になった。
紅葉はいまいち。と,言うよりさっぱりだったが,初めてのアルプスに感動した。
歩いて行かなきゃ見れない壮大な景色。でっかいザックを担いだ若い山ガール。
もっと力をつけて来年も行きたい。と,思える楽しい山行だった。
又白池から北尾根を望む

帰りに寄った嘉門次小屋








おまけの岐阜高山祭

今回の山行の計画及び同行していただいたリーダーSiと助っ人(実質リーダー?)Tに感謝!!

おまけで高山祭も見ることができた。
思ってもいないご褒美だ\(^o^)/
Yの報告はここまで

後はTのコメントを待つ。ヨロシク(^_^)

2011年10月3日月曜日

2011秋 大山キノコ情報④

出たばかりザアザ(ナラタケ):木谷
①日時:2011.10.2(日),3(月)
②行先:
10/2:甲川方面(甲川~甲ヶ山~甲川~堰堤)
10/3:木谷方面(鍵掛峠~木谷)
⑤甲川方面状況:
先週地獄谷でザアザを見たので少し期待して出かけたが,ツキヨタケ以外めぼしいキノコ全く無し
これだけ歩いてないののだから,大休方面も含め,この周辺どこにも出ていないだろう。
カノシタ(ブナハリタケ):木谷



⑥木谷方面:
写真の通り,あまりの少なさに,採るのを止め,撮るのは写真だけにした。それでも今シーズン初物,カノシタ,ブナシメジを確認できた。

2011年9月23日金曜日

2011秋 大山キノコ情報③:やっとマイタケに

大山古道?入口
①日時:2011.9.23(金)
②行先:大山(大山古道?~鍵掛峠周辺)
③スタイル:キノコ山行
④メンバー:T(単独)
⑤行動概況:
大山古道入口(5:47)→鍵掛峠P(6:35)→(山中彷徨)→鍵掛峠P(10:34)→大山古道入口(11:13)
⑥一口メモ:
やっと見つけたマイタケ(GPSポイントM1)
(長雨のせいか白っぽかったが香りはマイタケ)
 

マイタケは必ず出ていると言う名人の言葉を信じて, 今日もまた朝早くから大山に向かった。現在大山環状道路は閉鎖され,数日前は御机から入山したが,今回は鍵掛峠の尾根道を辿ることにした。最悪ブッシュを予想したが,笹が刈ってあり,快適な道だった。
鍵掛峠Pからは山中を彷徨い今シーズン初めてのマイタケをゲットすることができた。2株見つけることができたが,ひとつは腐っていた。もう1回鍵掛方面にマイタケ探しに行き,次はホームグランドの甲川。

2011年9月20日火曜日

2011秋 吾妻山(マツムシソウ鑑賞会)

代表Sから吾妻山の山行記録(写真)が届きました。YCC_山便りにアップします。初秋の気配を感じるいい写真ばかりでした。
一緒に歩いたメンバーです
①日時:2011.9.8(木)
②行先:吾妻山
③メンバー:写真参照 
④一口メモ(以下会員Siからの報告):
米子7時30分出発,9時30分登山開始総勢11名,1時間弱で山頂に着き,昼食コーヒータイムとする。途中,タムラ草,ツリフネ草,シコクフロ等の花を愛でながら登り,コーヒーの美味しいこと。下山は広島県側へ,池の原の草原にはマツムシ草,タムラ草,サラシナショウマの大群落・・・思わず皆,ウォー!とため息が出る。湖面には睡蓮ヒツジ草,カンカレイ,カキツバタ,振り返れば吾妻山が大きくなだらかなスロープを描き皆を包み込んでくれそう・・・南の原より大膳原経由で帰る。大膳原の一面のススキが金波,銀波に揺れうごめいてとても素晴らしい眺め,来年はここでお月見山行をしようねと約束しながら帰路に着く。(今日見た花は32種)
マツムシソウ
吾妻山

2011年9月19日月曜日

2011秋 大山キノコ情報②

蛇谷手前の道路の崩壊
マイタケを求め,2日間ひとり大山を彷徨った。初日は桝水高原横手道上部のミズナラ林と岩伏別れ上部のミズナラ林,探せど探せど 気配無し,ミズナラ100本チェックしたら最低1本はあるだろうと本数を数え始める始末。
2日目は作戦を変更し,昔マイタケ名人と歩いた鳥越,駒鳥周辺にピンポイント攻撃,尾根を間違え,目指す場所に行けず,またしても敗退,苦労して御机から歩いて,雨の中駒鳥まで行ったのに・・・
蛇谷に架かる橋の崩壊
 

①日時:2011.9.18(日),19(月)
②行先:
【9/18】桝水高原,香取
【9/19】地獄谷方面(御机~鳥越峠~駒鳥小屋~鳥越峠~木谷)
ウスヒラタケ(駒鳥周辺)


③一口メモ:
・ 2日間でキノコ取りに会ったのは香取で,初老のおじいさんのみ,今シーズンマイタケは2度採ったそうな,ある所にはあるんだね。
・ツキヨタケ(毒)がやっと出始めた。甲川はまだ行ってないが,同じような状況か?
・環状道路崩壊が激しい。復旧は10月中を目指しているらしい。
ザアザ(ナラタケ)(駒鳥周辺)
・ザアザ出て腐りかけていたのには驚いた。
・大山環状道路が全面通行止のため,三の沢方面のアクセスとして大河原周辺から行けないだろうか(大山古道から環状道路あるいは笛吹山経由文殊堂)?
・GPSを持っていたのに,木谷に降りる尾根を間違えた。採れたかどうかわからないが,悔しい。ウスヒラとザアザは採れたけど・・
・次はどうするかだね。リベンジ(きついなあ),ホームグランドの甲川,ゆっくり考えよう。