2012年2月4日土曜日

2012冬 大山冬山情報⑨(大休峠:スノートレッキング)

新年会の時,調子に乗って次はみんなで行ける大休峠なんて言って盛り上がったが,他の用事が入っているのを忘れていた。早速新人Mから行きたいとの連絡があり,プライオリティを無理やり一番に上げ,行くことにした。大休方面はあらゆる場面で通いに通った。この時期この場所は「八甲田山死の彷徨」を重ねてしまう。
スノーシューと山スキーで香取出発

①日時:2012.2.4(土)
②行先:大休峠(香取~大休峠)
③メンバー:T,Si,Mj,Y,K,M
④行動メモ:
香取(9:00)→大休峠(13:11)→香取(15:25)
⑤大休峠の気象(天候,気温,風,視界,積雪):
雪,-5℃,5m/s,数100m,200cm

初めての厳冬期の大休峠にガッツポーズ


 (メンバー紹介)
S宮:この年で歩けるのが凄い。
M地:往年の体力,気力が戻りつつある。
Y口:冒険はしない慎重派である。
K笹:第2のS宮として思い出に残る山をしてほしい。
M浦:最近入会した体力あるナイスガイ。
山行メンバーです

⑥一口メモ:
山スキー1,スノーシュー5で香取を出発,甲川分岐まで順調に歩く。ここからは樹林帯に入り,最短コースを行く。大谷を越えた辺りが12時半,歩き始めて3時間半,アクシデントが発生し,パーティを大休と撤退の二つに分け,私は新人MとKを連れ,大休峠に行く。帰りは途中で合流し香取に帰着した。

2 件のコメント:

  1. 昨日友人と香取から大休峠に向かいました。途中、分岐箇所を左にいくべきところを右に進んだり、余分な尾根をいくつも越えたり、小屋まで4時間弱もかかりました。大谷は深い谷のようで、できるだけ上の方で越えるべきでしょうか。地図読みができない私には単独では厳しそうです。
     そのあとは矢筈、小矢筈に登り、甲との中間地点からでている沢を下り、甲川に出会い、北西に向かい駐車地まで戻りました。一応バリエーションコースといっていいんでしょうか。それにしても10時間の歩きは疲れました。

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    1. 地図が読めないのに行くのは少し無謀ですね。私は大休周辺理解するのに10年程かかりました。雪,装備の状態で2時間で行ったことも,10時間以上かかったこともあります。最短は甲川分岐からまっすぐ樹林帯を行き,大谷はスキーで行く時は上部で抜け,スノーシューの時は中国自然歩道の上を行きます。

      安易に沢に下りてはいけません。初めてで,よく甲川から駐車場に戻れましたね。

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