2013年1月22日火曜日

2013冬 朝鍋鷲ヶ山

代表Sから山行記録が届きました。
840m分岐点
①日時:2013.1.17(木)
②行先:朝鍋鷲ヶ山
③メンバー:S(単独)
④行動記録:
野土路トンネル(新庄村側)(11:06)→旧県道と林道分岐点(12:10)→(14:40)頂上(14:50)→登山口(16:40)
 ⑤行動概況:
山頂風景(1/2)
当初,Saと私で金ヶ谷山の予定であったが,雨がひどいため急遽中止とした。昨年も野土路峠から朝鍋鷲ヶ山,準備不足で失敗しているので,登山することとした。登山口では積雪20cm以上,旧県道をスノーシューでノンビリ山行の開始であった。頂上にいたる作業道の分岐点に道標があり,登山案内板等が設置されていた。このあたりで積雪60cm以上,ノンビリ行けども行けども高度が上がらない。上部から電力線路からブーンブーンという音がする。
山頂風景(2/2)
 積雪も1m以上となり林道も曲がりくねりながら頂上台地についた。懐かしい展望台がやはりあった。積雪 は1m以上,気温-10度位かな。本来はここから金ヶ谷山に行く予定であったが時間のために下山することとした。なお,頂上台地から金ヶ谷山へはガスって いるとルートファイティングが難しいところがあると思われた。冬にあまり登られない山は登山道にマーキングはほとんどないので注意が必要である。下山は林 道・旧県道経由であるが,やはり長い約4kmの道のりであった。
 (これ以外に2つの山行記録があります)
①2012.11.8(木)
ルンゼから木谷を見る
②行先:烏ヶ山西ルンゼ登攀
③メンバー:柴田,新宮
④行動記録:
木谷登山口(8:20)→ルンゼ入口(9:45)→(12:00)ルンゼ上部滝(12:30)→登山口(18:00)
⑤行動概況:
登山口から烏ヶ山を目指して,ヤブこぎ,ルンゼ到着するが岩は苔むし,濡れており滑る。紅葉の木谷を望みながら登攀を続け,頂上直下の滝に着いた。柴田が先行で滝を登り新宮を上げる。しかし,上部スラブ帯は濡れており,やばいため登攀を断念し,下山を開始した。ところがルンゼ下降中,新宮にアクシデントがあり,下山しやすい方法を取りながら,下降を続けた。結果は太陽が沈んだ18時に登山口に帰った。

源蔵の滝(仮称)
①日時:2012.11.29(木)
②行先:船上山源蔵の谷山行
③メンバー:佐藤,柴田,宮本(林野庁協力員)
④行動記録:
甲川ウグイス橋より500メートル地点入山(10:40)→元森林鉄道跡(11:18)→源蔵の谷二俣(11:38)→源蔵の滝(12:10)→稜線(13:40)→西登山口(15:27)
⑤行動概況:
船上山山系に幻の滝があるとのことで行動開始した。滝の一つは天皇屋敷の尾根の末端下から3段滝がある。滝の2つ目は源蔵の谷である。幻の3段滝を見ながら尾根を登る。森林鉄道跡を西登山口方面に,二俣に至る。左側の谷に入り遡行する。谷が二俣に別れるところになめ滝が二つあった。源蔵の滝(仮称)の左は水量が多く,右は水量が少ない。季節により水量がなくなる可能性があり,今後調査の必要を感じた。あと,右俣・左俣間の尾根を詰め,稜線に至ったが,登山道を越えているはずである,登山道は見あたらず,同ルートを下山することとした。二俣からは森林鉄道跡をたどり,西登山口に帰った。

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