2013年5月29日水曜日

2013春 剣山

石鎚山の山頂泊予定を変更し,剣山への計画もねじ込んだ。
石鎚山下山後,剣山登山口までのクネクネ道路の運転でかなり疲労が増したように思う。

登山口より
①日時:2013.5.29(水)
②行先:剣山(見ノ越~山頂)
③メンバー:Kw(単独)
④行動記録:
見ノ越登山口(7:20)→次郎笈との分岐(8:30)→山頂(8:50)→山頂ヒュッテ(9:00)→休憩→山頂ヒュッテ(9:25)→刀掛の松(9:35)→見ノ越登山口(10:00)

⑤行動概況:
石鎚山を速攻で登った後の移動で疲労感が全身を包む中,何とか登山口付近へ到着。
思いつきで来たので宿の予約などしておらず,車内泊を決行。意外に快適だった。
翌朝,祈り通じず天候は悪いままである。致し方なく,雨具を着込み出発した。
山頂までは石鎚の時と同様の強烈な風雨であり,写真もまともに撮れぬ状況であった。
山頂にはガイドツアー客が25名程度おり,悪天候の中でクレパスをばら撒いた様なレインウェアのカラフルさに違和感を感じながら素通りさせてもらった。
山頂ヒュッテで休憩後,別ルートで下山を開始すると4人パーティが登ってきた。
挨拶を交わして通り過ぎた時に見覚えのある渋いLOWAが目に入った。
振り返ると,昨日石鎚山ですれ違った4人パーティだった。お互いに驚き労いあった。
下りのリフト乗り場では強風の為リフトは中止。風速15m以上で止めるらしい。ココで15mならば山頂は何mだったのだろう??知らぬが仏か。
平凡な山行ではあったがカニやでっかいイモリ,それに鹿にも出会うことができ,それなりに楽しめた。
頂上ヒュッテの様子
刀掛の松 らしい

2013春 石鎚山

予てより登ってみたかった石鎚山を計画するも,なんと前日に入梅となる。流石にこれは予期していなかったので,どうしようか迷った挙句にプランを練り直しての山行となった。

①日時:2013.5.28(火)
②行先:石鎚山(下谷駅~ロープウェイ~山頂)
③メンバー:Kw(単独)
④行動記録:
ロープウェイ下谷駅(8:40)→ロープウェイ降り場(8:45)→成就社(9:10)→試の鎖(9:50)→一の鎖(10:30)→山頂(11:00)→休憩→山頂(11:35)→ロープウェイ下谷駅(13:15)
⑤行動概況:
4月より計画し入念な根回しと計画的な仕事の遣り繰りによりようやく取得できた連休での登山予定であったが,まさかの入梅と雨。元の計画ではロープウェイを使用せずゆっくりと景色や植物を楽しんで歩き,山頂山荘に泊まり縦走を楽しもうという企みであったがその夢は梅雨の到来と共に崩れ去った。うらめしんでも仕方がないので計画を変更。速攻で山頂を往復し,次の日には剣山を登ることにする。
強風注意報発令中だけあって,尾根では強烈な風に煽られた。要所ではカメラを出すも,すぐにレンズに雨滴が付く。
山頂山荘には単独で登ってきたというご婦人が1名のみ,強風と雨とガスにより天狗岳へのアプローチは諦めた。
結局,すれ違ったのは二人の山ガールと4人のパーティのみだった。
下山後,お土産物店で入浴させて頂き足早に石鎚を離れて徳島へ向った。
山頂はまるで台風
この鎖を登りたくて来た

2013年5月27日月曜日

2013春 大山(一ノ沢~弥山~桝水高原)

気分爽快!
先週,鯛の巣山から帰る車内で今日の山行コースが決まった。Eは初めてのコース。昨年秋に膝を痛めたSiは久しぶりの大山だ。

①日時:2013.5.26(日)
②行先:大山(一ノ沢~弥山~桝水高原)
③メンバー:Si,Y,E
④行動記録:
一ノ沢(8:35)→一ノ沢工事道終点(9:05)→(11:20)大山山頂(12:05)→一ノ沢(14:05)
イワカガミ
⑤行動概況:
工事道を歩き始めて間もなく,Eと一ノ沢の様子を見に行っている間にSiは先に行ってしまった。私とEは追いつこうとしたが,その差は縮まることなく工事道の終わりに着いてしまった。Si体調はとても良さそうだ。その後は花の名前を教えてもらいながら,ゆっくりと頂上を目指しました。頂上で休憩した後,膝が心配なSiは夏山登山道を大山寺に,私とEは正面道を桝水高原に下山した。

2013年5月23日木曜日

2013春 大山(三ノ沢~槍ヶ峰~剣ヶ峰)

蒜山三座の縦走か,それとも三ノ沢から槍ヶ峰に上がるかの二択で迷ったが当日に寝坊してしまったことで行き先は三ノ沢に決定!
好天に恵まれ,暑くもなく寒くもなく風も穏やかで絶好の登山日和でした。
三ノ沢橋より 左側工事道を進みます

①日時:2013.5.22(水)
②行先:三ノ沢~槍ヶ峰~剣ヶ峰
③メンバー:Kw(単独)
④行動記録:
三ノ沢橋(11:10)→最終堰堤(11:45)→槍ヶ峰(12:55)→休憩→剣ヶ峰(13:15)→三ノ沢橋(14:50)
⑤行動概況
文殊堂に車を止め,ゆったりとしたペースで歩いてきました。新緑がとても鮮やかで,自ずと足取りも軽くなり楽しく歩くことが出来ました。
槍ヶ峰にはご夫婦連れ,剣ヶ峰には鳥取市からの登山者がそれぞれ登っており,ユートピア,弥山にも10名程度の登山者が見えました。
晴れ続きの為か眺望は今一つでしたが,新緑の優しい色彩に癒された登山でした。
一ノ沢から三ノ沢まで見下ろせました
槍ヶ峰より烏ヶ山方面







2013年5月19日日曜日

2013春 鯛の巣山

登山口Pを出発
蒜山縦走を計画していたが,発案者のNが仕事になり,天気も好転しそうもないので,雨の蒜山は中止した。その代わりに以前から行ってみたいが,遠くて行くことができなかった鯛の巣山に行ってきた。

①日時:2013.5.19(日)
②行先:鯛の巣山
③メンバー:Y,S,S,M,E
④行動記録:
登山口P(9:08)→登山口(9:23)→こうもり岩(10:14)→鯛の巣山山頂(10:47)→大滝(11:58)→登山口(12:11)→登山口P(12:24)
ガス(雨)で景色が見えない
⑤行動概況:
米子出発から約1時間半で登山口Pに着いた。同じころMも到着。小雨が降る中準備をして出発。午前中の行動で雨を避けられると思っていたが,見事に裏切られ次第に雨が激しくなり,景色どころではなく黙々と歩いた。頂上に着くころには風も強くなり,寒いので展望台まで行かずに下山した。行動時間,足元ともに鯛の巣山に変更して良かったと思える山行だった。もし,もう1度行くことがあれば展望台まで足を伸ばしたいと思う。

2013年5月18日土曜日

2013春 甲ヶ山

子供たちが一向ヶ平から船上山に縦走してくるので,配車と子供たちを迎えに船上山から甲ヶ山に向った。このコースよく行き過ぎてなんて言ってはいけないね。まだ歩けることに感謝しなくては。とは言っても毎度のことながら,帰宅後足が攣り涙が出る。
初めて甲ヶ山に行ってから40年近く経つ。ちょうどこの子供たちの頃だ。当時何も考えない無鉄砲な山行だった。船上山下りてから農家のおじさんに車で駅まで送ってもらったことを覚えている。一緒に行った相棒今どうしているのかね。
甲ヶ山山頂までもう少し
①日時:2013.5.18(土)
②行先:船上山~甲ヶ山
③メンバー:T(行きは単独,帰りは大勢)
④行動記録:
東坂登山口(5:54)→船上山(6:19)→甲ヶ山(9:28)
⑤行動概況:
朝5時に自宅を出発し,甲川鶯橋経由で船上山に向う。6時行動開始,ゆっくり歩いたつもりだが9時半には甲ヶ山に着いてしまった。子供たちを待つ間,岩と戯れたり,昼寝をして過ごし,合流後12時過ぎに船上山に向け,甲ヶ山を出発,帰着した。
甲ヶ山岩稜地帯を行く
⑥その他あれこれ:
・船上山山頂に新しく綺麗な小屋が完成していた。
 → 昔のように行って宴会する気力は無し。
・両腕の紫外線デビュー,Tシャツで歩く。
 → 日差しは強く,帰宅してからひりひりする。
・勝田ヶ山登山道周辺コシアブラがあった。
 → 私の春の山菜は終わりました。
・屏風岩でクライミングしているパーティがあった。
 → うちの会のMjかなと思ったけど違っていた。

2013年5月13日月曜日

2013春 大山(三鈷峰)

非常に珍しく,日曜日のお休みが有りましたので春には行ったことが無い【三鈷峰】へ。
新会員のMtもゴルフの予定を変更し,山行へ参加となりました。
好天の日曜日すれ違う登山者もとても多い。こんな日に登りたくなるのは人情か本能か・・
絶好の天気,登るなら『今でしょ!』
①日時:2013.5.12(日)
②行先:三鈷峰
③メンバー:Kw,Mt
④行動記録:
駐在所前(9:20)→下宝珠越(10:30)→中宝珠越(11:05)→上宝珠越(11:30)→三鈷峰山頂(12:20)→砂すべり(13:30)→駐在所前(14:20)
⑤行動概況:
情報館に車を停め,のんびりゆったりと歩いてきました。絶好の天候に恵まれたことも有り,足取りは軽く楽しく歩くことが出来ました。
新会員Mtと登頂,美保湾までキレイに見えました

北壁パノラマ★クリックすると大きくなります

2013年5月12日日曜日

2013春 甲川(大流れの滝)

先日,元会員Toから「大流れの滝を登り稜線に抜けたいので下見に行きたいが・・・」というメールを受けた。可能かどうかはわからないが面白いアイディアだ。下見は諸事情でだめになったようで,代わりと言っては何だが久々,大流れの滝を見に行って来た。大流れの滝の前にはまだ巨大なスノーブリッジが残り,見る価値のある滝にひとつだが,如何せん遠すぎる。初心者は一人で行かないほうがいいよ。道に迷うから。
スノーブリッジと大流れの滝
①日時:2013.5.12(日)
②行先:甲川(大流れの滝)
③メンバー:T,Y
④行動記録:
牛飼尾(8:30)→甲川(9:04)→(11:06)大流れの滝(11:46)→甲川(13:14)→牛飼尾(13:56)
⑤行動概況:
甲川には牛飼尾(うちの会が勝手に言っているので正確な地名かどうかわからない)から入る。
甲川に出ると数100m下り右手から流れ込む沢を詰めて行く。途中,森林鉄道の名残も確認できる。どん詰まりが大流れの滝である。帰路は一直線に甲川を目指したが,薮こぎの連続で全然ショートカットではなかった。Yには少し申し訳なかったがこれもYCCの山スタイルだ。

2013年5月8日水曜日

2013春 北アルプス(槍ヶ岳)

そろそろ入会してくれる準会員?Iから槍ヶ岳の山行記録が届きました。

気候も安定し,残雪期の北アルプスを堪能しようと槍ヶ岳登山を計画した。メンバーは,20代前半から30代前半の若いパーティだ。山々はとても美しい景色を見せ,疲れも忘れてしまうような素晴らしい登山だった。
槍ヶ岳山頂
①日時:2013.5.2(木)~5(日)
②行先:北アルプス(槍ヶ岳)
③メンバー:I,T,Y,F
④行動記録:
5/2  鳥取(19:30)→新穂高温泉(4:30)
5/3  新穂高温泉(7:30)→穂高平(8:40)→滝谷出合(11:40)→槍平(13:50)
5/4  槍平(5:15)→(9:27)槍ヶ岳山荘(10:10)→槍ヶ岳頂上(10:50)→槍ヶ岳山荘(11:50)→槍平(14:15)
5/5  槍平(6:50)→滝谷出合(7:50)→穂高平(10:20)→新穂高温泉(10:54)→平湯温泉(14:36)→鳥取(2:00)
⑤行動概況:
槍ヶ岳山荘から
皆,仕事終わりにも関わらずテンション高めで鳥取を出発。睡眠時間は3時間ほどだったが新穂高温泉に着いてますますハイテンション!? 若いって素晴らしいね!
新穂高温泉から雪のない林道を黙々と歩いたが,雪が現れ始めると皆ウキウキ♪雪を見てはしゃぐのは子供だけではありません。明日は晴れるかな?などと話しながら歩き進めると幕営地の槍平小屋に到着。テントを張って,乾杯して食事をしたら早目の就寝。おやすみなさい。
アタック当日,頭上の空は気持ち良く晴れていたが槍ヶ岳の方向には淀んだ大きな雲が1つ。メンバーのFも少し体調が悪そうだ。30分ほど歩き始めると日本天然記念物のニホンカモシカの死骸が横たわっていた。死骸ではあったが,珍しいものを見ることができた。飛騨乗越に近づくにつれ風は身を切るような冷たさに変わり雪が混じる。体温を奪われる前に急いで全身の防寒対策を施す。稜線に出るとますます天候は悪化。メンバー全員が押し黙ったまま前進を続け,槍ヶ岳山荘が見えたときには一安心した。槍ヶ岳山荘で休憩させてもらいながら皆で頂上を目指すか思案する。幾度かのガスの切れ目から槍ヶ岳山頂が見えたときに,どうしても登りたくなった。Fは小屋で待機し,残りの3人で頂上を目指すことにした。岩と雪がミックスされたルートを滑落しないよう気をつけながら登り進める。落石の心配もある為,全員がヘルメット着用した。ルート側は風が遮られたことが幸いし,突風にあおられることもなく無事登頂できた。頂上では,先に登頂した方からお疲れ様と声をかけられ,写真まで撮って頂いた。ありがとうございます!頂上をしばらく堪能した後,これ以上の天候の悪化が予想された為,足早にこの場を去った。尾根を下る頃には冬かと思わせるような雪が降り始めていた。翌日にはFも体調を回復し,4人そろっての帰還となった。

2013年5月6日月曜日

2013春 山菜採り大団円

山行案内アップしても,ノーレスポンス。計画した手前,一人今シーズン最後の山菜採りに出かけた。山行案内では甲川,どこに行こうか迷ったが,先週はウド採りに上の廊下周辺に行ったので,今回はコシアブラを狙って庄司ヶ滝上部に行くことにした。
コシアブラ(バックは甲ヶ山,矢筈山)

①日時:2013.5.6(月)
②行先:甲川(甲ヶ山直下)
③メンバー:T(単独)
タラの芽がありました

収穫したウド

収穫したコシアブラ
④メモ:
香取上部林道アスファルト終点に車を止め歩き始める。連休の疲れか体が思い。歩きながら今日の作戦を考える。というより楽に甲川に行きたくなり,庄司ヶ滝周辺を甲ヶ山直下の甲川に変更する。
甲川に行く間にコシアブラの木はたくさんあるが,まだ芽吹きが遅く小さい。2日前の孝麗山のものとは大きく違う。ウドも同様で,甲川の斜面で数本ウドを採ったが,まだ小さく出たばかりだ。嫁さんと2人で食べるだけの山菜をいただき,私の山菜採りが終了した。連休も終わり,雪も消え,春の山菜採りも終わり,山に対するモチベーションも下がり気味,少し充電します。
⑤今シーズン出逢った春の山菜あれこれ:
フキノトウ(4/19氷ノ山仙谷)
コゴミ(4/20阿弥陀川)











ウドその他(4/28甲川上の廊下上部)
ヤブレカサ(5/4孝麗山赤松側旧登山道)








2013年5月5日日曜日

2013春 大山春山パトロール③

YCC担当の大山春山パトロール,精鋭?が5名,近々入会予定の1名の計6名が集まった。平均年齢も若く何かYCCじゃないみたいだ。連休の賑わい,同行する警官も若く,久々華やいだ気分のパトロールでした。パトロール後はもう一つ仕事?が発生し三ノ沢に行くことになりました。

①日時:2013.5.5(日)
②行先:大山(夏山登山道)
③メンバー:写真の通り
④行動記録:
駐在所(8:50)→(11:10)大山山頂(12:00)→駐在所(14:00)

⑤おまけ(前日のパーティと大山春山パトロール後の写真)
パーティ(焼肉とスライドショーしました)
パトロール後の一仕事(三ノ沢最終堰堤から)

2013年5月4日土曜日

2013春 船通山③

山とはとんとご無沙汰でしたが,思い立って9年ぶりに船通山へ行くこととしました。不安定な4月の天候で,前日までは強風・低温でしたが,この日は回復傾向にあり,まずまずの登山日和でした。
晴れ始め、登山口への足取りも軽い
①日時:2013.4.27(土)
②行先:船通山
③メンバー:I,T,S(Iの知人)
④行動記録:
亀石登山口(8:25)→(10:30)頂上(11:30)→鳥上登山口(13:00)
⑤行動概況:
亀石登山口からの登山道は無風で,谷筋へ下がってくる水で登山道がぬかるむことも無く,快調に登ることができた。
すでに多くの会員がアップされているとおり,今年の船通山はカタクリの花に恵まれた年ではなかったのでしょうか。
日が差し始め、開き始めたカタクリ
山頂で過ごしている間にも,続々と登ってこられていました。連休の初日ということもあり,家族連れが多いのがい印象的でした。 
残念ながらニリンソウは、まだでした
帰りは鳥上コースを下りましたが,こちらは西側のコースということもあり,ぬかるみが多く歩きにくいコースでした。このコースにはニリンソウも多く見られますが,残念ながらまだ花はありませんでした。
下山後は民宿たなべで,少しぬるめの温泉でまったりとし帰途に着きました。

2013春 船通山②

代表Sから船通山の山行記録が届きましたのでアップします。

又,船通山に来てしまった。メンバーはSiと2名,今シーズン2回目の船通山,今回の目的は眺望コースの設定・コースマーキングのためである。ただ天気が悪く眺望がきかない恐れがあるがコース踏査なのでやもうえない。
コースの概要は,亀石コースを辿り尾根下の水平道の地点から稜線に直上し(50メートル程),稜線上を軽い藪漕ぎしながら船通山頂上を目指すというもの。帰路は亀石コースを下山した。
藪漕ぎして頂上に(Si)
①日時:2013.5.2(木)
②行先:船通山
③メンバー:S,Si
④行動記録:
亀石登山口(9:15)~水平道分岐点(9:50)~尾根鞍部(10:00)~(11:12)頂上(11:50)~亀石登山口(13:35)
⑤行動概況:
登山口から自然観察をしながら登山を続けるが,
この一週間で 花の移り変わりに変化が多いことに気づく。
エゾエンゴサク?
 先週咲いていた花で咲いているのはスミレとカタバミである。コースの尾根はユッタリ登りで,ちまき笹と雑木,所々にブナ,ミズナラ等がある。尾根の傾斜は緩くガスの間からの眺望を楽しみながら,カタクリ,ユキザサの自生地を観察,眺望として大山と三瓶山が見えることを期待していたが三瓶山は西側の尾根に隠れて見えないのは残念であった。登山口を出発して2時間ほどで頂上に到着した。今回はコースに蛍光テープでのマーキングを行い地元の登山者が入ることを期待し藪漕ぎ踏査を終えた。帰途は亀石コースを自然の花々を楽しみながらゆっくりと降り,Siの2回目の回帰登山も無事終了した。