2016年3月24日木曜日

2016春 鯛ノ巣山

代表Sから山行記録が届きました。
鯛ノ巣山 山頂
3月24日(木),鯛ノ巣山,船通山等を候補に挙げたがSiから「鯛ノ巣山」との声が上がり決定した。
本日の老いらく登山隊は,S,Sa,Siの3名。
登山口まで林道を車で入り,昔の屋敷跡に駐車する。すぐ横が登山口である。杉,檜林の植林地帯をジグザクで進み小川を何本か越え,植林地帯を登って行く。この辺りで昔の登山コースと違う違和感を覚えた。昔登ったコースは植林地帯の際を行った記憶がある。コウモリ岩の下の登山コースは最初植林作業の道を登ったコースに似ている。
霧氷の猿政山
この頃(昭和62年)はコースは整備されてなく,作業道を使い登山しその後植林地帯沿いにコースが整備された記憶がある。大岩のコウモリ岩は,本当にコウモリ岩とあるのは疑問であり,昔は岩の下に鳥居があり岩自体がご神体であったと思うからである。
今日のルートはコウモリ岩から左にルートを取り,ルンゼを登ることとする。Siのため残雪がないようなところを選び登りコウモリ岩上部の登山道に出た。
ここから頂上までのんびりと進む。残雪が所々にあるが核心部にないので安心である。
大滝
頂上に11時過ぎに到着,正面に「猿政山」が霧氷で白く輝いている。小休止の後,大滝コースで下山を開始する。途中の残雪を心配するが問題にすることもなく通過できた。コース途中の木々もつぼみも堅く,花も一切なく,ただ木々の葉がないため遠望が効き自分たちの位置判断ができてよかったと思う。
12時半頃,大滝に着く。ここからは登山道は広くなり,13時頃登山口に到着した。

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